総合旅行業務取扱管理者試験 約款の勉強法

標準旅行業約款が中心となって出題されますので、しっかり記憶しましょう。こちらも旅行業法と同様に多肢選択(正しいものをすべて選べ)の問題が出ますので、正確に覚えましょう。

「募集型企画旅行」「受注型企画旅行」「手配旅行契約」各々について出題されますが、募集型企画旅行がメインです。

総則は適用範囲や用語の定義を覚える。特約の条件についてと国内旅行と海外旅行の定義がポイント。

暗記必須項目をまとめました!
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企画旅行契約

  • 契約の締結

契約の申込み方法:通信契約の条件や申し込み時に通知が必要な事項

予約をしていても、所定の期間内に申込金(クレジットカードの番号)を提出しなかった場合は契約は不成立。

成立時期:通信契約時とそうでない場合の両方を押さえておく。

契約締結の拒否事由:募集型と受注型の違いに引っかからないようにしましょう。

契約書面・確定書面の交付:交付期限が重要。

受注型の場合企画書面において企画料金の金額を明示できるが、旅行代金に含まれていることに注意しましょう。


  • 契約内容の変更

 契約内容の変更:旅行業者の関与し得ない事由が生じた場合、旅行者に必ず説明(変更前後にかかわらず)をしなければならないが、旅行者の承諾は不要 。

 旅行代金の額の変更:適用運賃・料金の大幅な変更で増額する場合起算日より15日目にあたる日より前までに通知が必要。


  • 企画旅行契約の解除 

旅行者からの解除:国内旅行と海外旅行各々、契約解除日と取消料。取消料が不要な場合

旅行業者の解除権:解除事由、最少催行人数に達しないときの通知期限

旅行代金の払い戻し:旅行開始前後と旅行代金減額の場合の各々の払い戻し期限


  • 旅行業者の損害賠償責任

旅行者が旅行業者へ損害賠償を請求する通知期限と賠償限度額(手荷物と手荷物以外、故意または重大な過失に分かれる)手配代行者が損害を与えた場合でも旅行業者が賠償責任を負う


  • 旅程保証

変更補償金の上下限、支払期限。

変更補償金が支払われない事由。

変更原因が旅行業者の故意または過失の時、損害賠償に該当する場合は変更補償金は支払われない。


  • 特別補償規定

 企画旅行参加中のサービスの提供の開始と完了時がどの時点になるのか。

補償対象となる中毒症状、危険な行為。

地震・噴火・津波による傷害は、国内旅行のみ補償対象とならない。


  • 補償金

「死亡補償金」「後遺障害補償金」「入院見舞金」「通院見舞金」各々、保証金の額・支払い条件

複数の支払事由が重なった場合の支払額の計算ができるようにしましょう。


  • 携帯品の損害補償

補償の対象にならない物・支払われない事由・保証金の額。

特別補償と損害賠償の支払いが重なった場合の支払額の計算ができるようにしましょう。

 

手配旅行契約

企画旅行と異なる点を重点的にチェック。

契約の申込み方法:乗車券及び宿泊券等の手配の場合、乗車券や宿泊券等を交付する時は口頭による申し込みを受け付けることがある。

成立時期:書面による特約をした場合・乗車券宿泊券等の手配のみで乗車券や宿泊券等を交付する場合。

契約書面:確定書面は存在しない。

契約の解除:旅行開始後の契約解除時の払い戻し額の計算ができるようにしましょう。

旅行代金の変更:正当な理由があれば旅行代金を変更できる。旅行代金の増減は旅行者に帰属する。

通信契約におけるカード利用日:旅行費用の支払いや返金等の額を旅行者へ通知した日。

団体・グループ旅行

契約責任者の役割、特に旅行業者が定める日までに提出しなければいけないものとして構成者の名簿の提出(手配旅行は人数のみで可)。

旅行相談契約と渡航手続き代行契約

相談契約は契約書面の交付は不要。

渡航手続き代行契約を締結できる旅行者のチェック。

損害賠償請求は発生の翌日から起算して6か月以内に旅行業者に対して通知しなければならない。

旅行業者が作成した計画の内容の手配について、または旅券の取得や出入国が実際に可能であることを保証するものではない。

国内旅客運送約款

旅客が航空機に搭乗する日において有効な運送約款が適用される

運賃・料金:幼児の無償運送

航空券の有効期間と延長(事由)

予約の受付と払い戻し

運送の拒否事由:行為者の拘束ができる事由

無料手荷物許容量:座席を使用しない幼児には適用されない。愛玩動物の取扱い

手荷物の責任限度額と従価料金(上限の設定はない)

手荷物にかかる損害賠償請求(文書で通知)の期間

運送の共同引受時、賠償責任を負う場合、連帯して賠償の責任を負う

国際運送約款

年齢区分(大人・小児・幼児)

航空券の有効期間・延長の事由と期間

航空券の払い戻し条件

航空会社による予約取り消し事由

運送の拒否事由:行為者の拘束ができる事由

ペット等の動物の輸送は超過手荷物となる。介助犬等は無料手荷物。

手荷物にかかる損害賠償請求(文書で通知)の期間

運送について生じたすべての損害の出訴期限

モデル宿泊約款と料金

小児の旅行代金計算

寄託物の取扱

貸切バス・フェリー運賃

貸切バスの時間制・キロ制運賃の計算

フェリー運賃の総額計算